最近、新しいコーヒーメーカーを買いました!
以前使っていたTIGERのコーヒーメーカーのサーバー(抽出されたコーヒーが溜まる容器)を割ってしまい、ドリップされた美味しいコーヒーが飲めない日々が続いていました。
サーバーだけ買い替えようと思いましたが、コーヒーメーカー本体の2/3くらいの価格がするので、ならいっそ新しいの買っちゃおう!と思ったので、東芝HCD-6MJ(K)を購入しました。
今回は、新しく買ったコーヒーメーカーのHCD-6MJ(K)を紹介します!
TOSHIBA コーヒーメーカー ブラック HCD-6MJ(K)
HCD-6MJ(K)を選んだ際のポイント
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多くの機種があるコーヒーメーカーですが、HCD-6MJ(K)を選んだ理由としては、
・予算は3000~5000円
この価格帯の商品だと、「ペーパードリップ」で「コーヒーを抽出、保温する」といったコーヒーメーカーとして基本的な機能のみを備えたものになりますね。
HCD-6MJ(K)は私が購入した際は3600円で売られていました。
・デザインが格好いい
一番はこれですね(笑)
コーヒーの味ももちろん大事ですが、正直この価格帯の製品ならどれも味に大差ないだろうと思ったので、前面がシルバーで幅が狭くスタイリッシュなこの機種を選びました。
なんとなくですが、無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」みたいな雰囲気がありませんか?
私はコーヒーメーカーには紙フィルターでドリップし保温ができればいいと思っているのですが、HCD-6MJ(K)と同じ価格帯の他の商品だと、あまり格好いいものがなく…
そんな中、HCD-6MJ(K)はフロントの銀パネルと縦に長いデザインで異彩を放っていました。
HCD-6MJ(K)のレビュー
縦長なデザインで場所を取りません。
期待していた前面の銀色のパネルも格好いいです!
サーバーはガラス製でドリッパーとは分かれている構造です。
水タンクは脱着可能で、外して水道で直に水を入れたり、洗うことが可能になっています。
ホットコーヒーはカップで2~6杯、マグカップで1~4杯、アイスコーヒーは4~6杯抽出可能で、タンクに水位線が引かれています。
引かれている水位線の下限は「ホットコーヒーをマグカップ1杯」からになりますね。
水の量とコーヒー豆の量は説明書に記載されているので、使用前に確認が必要です。
ドリッパーはサーバーの上の部品に置いて使用します。
この部分は右にスライドして開くことができるので、開いた状態でドリッパーを着脱します。
右にスイングした状態で、ドリッパーを本体の溝に合うように置き、フィルターとコーヒー豆をセットします。
ドリッパーの抽出部はサーバーを置くことでばねが押され、コーヒーが出てきます。
ばねの力で制御しているので、サーバーを出し入れする際はちょっと力がいり「ガコッ」とサーバーが揺れるので、たくさんコーヒーを抽出した際の出し入れは注意しましょう。
抽出時はお湯を加熱している音がゴボボボ…と割と大きい音で鳴り、ドリッパーの上部の排気口からは蒸気が上がり高音になるので手で触れないようにしましょう。
ダブルテイストドリッパー機能
このレバーを左右に切り替えることで、深みのある味とすっきりした味を切り替えれます。
左が深みのある味のリッチテイストモードで、お湯がコーヒー豆にかけられてすぐにドリップされるのではなく、お湯が少しの間コーヒー豆のところに留まってからサーバーに落ちてきます。
右がすっきりした味のライトテイストモードで、こちらは普通のコーヒーメーカーと変わらず、お湯が出て豆にかかってすぐに抽出されます。
味の違いとしては、やはりリッチテイストモードのほうが濃いですね。
しっかり苦みも酸味も楽しみたい派なので、常にリッチテイストモードにしています。
このフィルターをサーバー内にセットし、中に茶葉を入れることにより、紅茶の抽出も可能です。
この価格帯で紅茶も抽出可能な機種は他にほとんどないのでうれしいですね。
フリフリセパレーターとペーパーレスフィルター
ペーパーレスフィルターは金属製メッシュで洗って何度も使えるフィルターです。
紙フィルター買うのが面倒な人には良いと思います。
フリフリセパレーターは中に抽出前の粉末コーヒー豆を入れて降ることにより、微粉末を取り除いて雑味をカットする、というものです。
最初のうちは使ってみましたが、だんだん面倒で使わなくなってしまいました…
まとめ
HCD-6MJ(K)で毎日おいしいコーヒーを楽しめています!
値段も手ごろでデザインも機能も頭一つ抜けていると思うので、コーヒーメーカーを買おうと思っている方は検討されてはいかがでしょうか?