フォルテック・マグボトル 800mlレビュー<飲み物代の節約に最適な方法>

フォルテック・マグボトル 800mlレビュー<飲み物代の節約に最適な方法>

皆さんは仕事や学校の日、どのくらい飲み物を飲みますか?

 

私は、お昼の休憩と仕事中の水分補給で結構飲むほうなので、今までは500mlのペットボトルのお茶を2本か、1000mlのペットボトル1本をコンビニや自販機で購入していました。

家で何の準備もしなくていいので楽ちんなのですが、結構お金がかかります!

月20日働いたり学校に行ったとして、毎日100円×2本×20日で月に4000円もかかっています。

 

そこで、飲み物代を節約するために家で麦茶を作って、マグボトルに入れて職場にもっていこうと思ったのですが、普段目にするマグボトルは容量が500ml程度のものばかり。

これじゃ足りずに結局ペットボトルの飲料を買ってしまう!と思ったので、Amazonでもっとたくさん入るマグボトルを探してみました。

 

そこで見つけて購入したのが今回紹介する「容量800mlのマグボトル」です!

出先でたくさん飲み物を飲み、毎日お茶を作ることが苦にならない方におすすめしたいマグボトルです!

 

今回購入したマグボトル

選んだポイントとレビュー

外観・容量とサイズ

象印の480mlのマグボトル、サーモスの500mlのマグボトルとサイズを比較してみました。

フォルテック・パーク サースティマグボトルは容量800mlとかなり入りますが、本体サイズは7.6×26.6cmと、500ml入るマグボトルの一回り大きいサイズです。

断熱層が1mm程度でかなり薄いこと、蓋がシンプルなねじ回し方式なのがサイズのコンパクトさに貢献していると感じます。

 

本体カラーは私は黒色を選んだのですが、持ち運ぶ際のこすれや落下させてしまったりしてちょっと塗装が剥げてきてしまいました。

気になる方は塗装されていない銀色を選ぶのがいいかもしれませんね。

 

飲み物は普段通勤や通学の際、お出かけの際にバッグに入れて持ち運びますよね。

フォルテック・パーク サースティマグボトルはこういったボディバッグの中にも入れて持ち運べます。

 

高さがあることと直径が小さいために、洗う際は手を入れてスポンジで洗うことができません。

そのために、ボトル洗い用のツールを100円ショップで買って洗っています。

100円で買えるものですし、どのマグボトルを使う際にも必須のアイテムなので必ず買っておきましょう。

直飲み、回して蓋をするタイプ

飲み口は直飲みタイプです。

マグボトルから飲む際に、傾けすぎると盛大に中身が出てきて胸にかかるので、注意しましょう!

熱い飲み物を飲みたい場合だと、水筒のコップに注いで冷めてから飲むということができないので飲みづらいかもしれませんね。

私は専ら家で作った冷えた麦茶しか飲まないので問題ありません。

 

飲み口は取り外して飲み物を入れたり、洗ったりするのですが、はめるさいギュッと押し込まないとはまりません。

飲み口を手でべとべとさわらないといけないのが気になりますが、パッキンになっているので仕方ないですね。

飲み口を取り外した状態で蓋をふると、中身が漏れるので必ず付けましょう!

パッキンは取り外して洗えます。

 

蓋は回して開けるタイプとワンタッチで開けるタイプがラインナップにありますが、私はカバンの中で何かの拍子に開いてしまうのが怖いので、回して開けるタイプにしました。

洗うの部分も増えて大変ですしね。毎日使うものなので!

蓋側のパッキンも取り外して洗えます。

 

価格が安い

サーモスやタイガーのマグボトルは作りが良いですが、価格が2000円~が多い印象ですね。

今回のフォルテックは、800mlの大容量で1000円程度とかなり安いです!

マグボトルは落とすとへこんだり、底部分の金属が曲がってしまうこともあるので、壊れてもショックを受けない価格のものがいいですよ。

 

保冷・保温能力は十分

安いですが、保冷・保温能力は十分で

保温効力:68度以上(6時間) 保冷効力:9度以下(6時間)

とあります。

ただし、実際に使っていると、中身を飲んで減っていくと保冷能力はどんどん低くなる印象ですね。

朝冷蔵庫から麦茶を入れてから8時間の仕事中で、さすがに6時間超えてくると飲んでいて「キンキンに冷えてる!」と感じる温度ではなくなってきます。

ずっとキンキンに冷やしておきたい時は、中身を入れる際に氷を一緒に3~4個入れています。

 

たくさん飲む人におすすめ

かなり安いマグボトルですが、大容量で、割と水分補給をたくさんする私でも毎日この1本で仕事中の水分補給には十分です。

コンパクトとは言っても、それなりのサイズなので、自分が外でどのくらい水分補給しているか把握してマグボトルを選びましょう。

家でお茶を入れるのが大変じゃない(といっても冷水筒の中に水とティーバッグを入れるだけですが)、マグボトルを洗うのが面倒じゃない方は、毎日の飲み物代をかなり節約できますよ!

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