体験ダイビングを楽しもう!<ダイビング当日の流れを紹介>

体験ダイビングを楽しもう!<ダイビング当日の流れを紹介>

前回の記事では、ダイビングに行くまでの準備を主に紹介しました。

 

今回は、ダイビングスポットに行って、体験ダイビングで潜るのはどういう様子か、当日に行うことを紹介します!

なお、体験するプランによって詳細は異なると思いますので、あくまでおおまかな流れの紹介です。

 

 

体験ダイビングの集合場所へ行こう

まずは体験ダイビングを申し込んだショップの指定する集合場所へ行きましょう。

車以外の交通手段、電車・バス・飛行機で現地に向かう場合は送迎してくれる場所へ。

沖縄で那覇近くの海に行ったときは、那覇空港まで送迎しれくれたこともありますので、送迎に関しては必ず事前に確認しておきましょう。

 

集合した後すぐ船に乗る場合もあれば、陸上で説明を受けてからなど、ここからは体験するプランによって大きく異なることもあると思いますので、あくまで参考程度にご覧ください。

 

誓約書を書いて、説明を受ける

誓約書を確認し記入

体験ダイビングはインストラクターが常に同行し補助してくれるとはいえ、海の中の環境なので危険が全くないレジャーではありません!

体験が始まる前に、健康状態に問題が無いかや危険性について確認・同意をし誓約書を書きます。

その際に緊急時の連絡先も書くので、家族の連絡先も書けるようにしておきましょう。

 

ダイビングの説明を受ける

誓約書を書いた後は、体験ダイビングの基本的な説明を受けます。

 

呼吸の仕方、レギュレーター(呼吸する口)の咥え方、耳抜きの仕方、マスククリア(ゴーグルの中に水が入った時の対処)、水中での動き方、ハンドシグナルなど様々な説明があると思いますが、安全のためにどれも必要なことなので、しっかり聞いて、わからない所は質問しましょう!

 

説明を受けた際、耳抜きだけは事前にできるか確認しといたほうがいいんじゃないかなと思いました。

耳抜きとは

水中に潜っていくと、水圧で鼓膜が押され、耳が痛くなります。

そのままだと潜っていられなくなる程です!

そのため、「耳抜き」という耳の中の圧調節する作業を行うのですが、人によってはちょっと慣れが必要なようなので、事前に練習しておくとスムーズです。

 

こちらのサイトが詳しかったので、気になったらご覧ください。

 

 

ウェットスーツに着替え、装備を着ける

ここまできたら、次はウェットスーツに着替えて装備を着けていきます。

 

まずは、水着を着用しウェットスーツに着替えるのですが、ウェットスーツは身体にフィットするようできているので、初心者には着るのが大変です!

インストラクターがサポートしてくれるので、手伝ってもらいましょう。

 

ウェットスーツを着たら、マスクやBCと呼ばれるベスト、腰に巻くウェイト、空気タンク等、手袋、フィンなどをサポートを受けながら装備しています。

身体のサイズによって調整が必要なものもありますので、気になる所があったらインストラクターになんでも聞きましょう!

 

一式装備すると、まず重さ(総重量20kg以上)と動きづらさにびっくりしますよ。

でも、水中では浮力で重さは気にならないので大丈夫!

 

体験ダイビングスタート!

装備一式を着けたらいよいよ体験ダイビングスタートです!

陸から入る場合は歩いて、船の場合ははしごを伝って海の中へ入って行きます!

 

海の中に入った後は、ちゃんとレギュレーターから呼吸できているか確認し、呼吸に慣れるために水面に近いところでレクチャーを受けました。

 

呼吸に慣れてきたら、徐々に水面から離れて深いところへ潜っていきます。

その際、耳抜きができているか、呼吸ペースが乱れていないかなど、インストラクターからハンドシグナルで確認されると思いますので、問題ありかなしか、はっきりアピールして状況を伝えましょう!

 

海の中の世界に圧倒されていると、意外と耳抜きするの忘れて耳が痛くなってきます。

そんな時は、ハンドシグナルでアピールして、耳抜きできるまで待ってもらいましょう。

 

海の中では、インストラクターが常に近くにいて、腕をつかんだり、後ろから姿勢をサポートしてくれるので、初心者でも心配しなくて大丈夫です!

 

海の中の世界を楽しもう!

あとは、海の中の世界を楽しみましょう!

ただ、耳抜きは忘れずに!

 

初めてのダイビングだと海の世界の広さに圧倒されますよ!

インストラクターが綺麗な魚や、サンゴ礁、魚以外の生物のいるスポットを案内して教えてくれるので、初心者でも十分楽しめます。

 

体験ダイビングが終わったら

体験ダイビングが一通り終わり、海からあがるとまず装備の重さに再び驚き、現実に引き戻されるかのような気になります。

手伝ってもらいながら装備を外しましょう。

 

あとは、水分補給を忘れずに!

空気タンクからの空気で呼吸していると、タンクの空気にはほとんど湿度が含まれていないので喉がカラカラになります。

 

装備も外してもらったら、シャワーを浴びて着替えて終了です(^-^)

 

まとめ

今回は、実際に体験ダイビングをしてきた記憶を頼りに、ダイビング当日のざっくりした流れを紹介しました。

体験ダイビング当日はこんな感じかと、体験ダイビングが気になっている方の不安がちょっとでも減るといいなと思います。

 

一つ言えるのは、インストラクターが常に補助してくるので、初心者でも安心して体験ができるということです!

 

体験ダイビングが気になっている方、夏が終わらないうちに人生観の変わる新しい世界へ一歩踏み出してみませんか?

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